相場は売られすぎると買いに傾き、買われすぎれば売りに傾きという心理から、以前の動きに対しある一定の比率で押し・戻しの動きを示します。
この押し・戻しの目標価格を推測する手法としてよく使われるのが、フィボナッチ・リトレースメントです。
フィボナッチ・リトレースメントとは、フィボナッチ数というものをもとにしています。
1、1、2、3、5、8、13・・・
と、いう数列で、連続する2つの数を足すと、その隣の数になる、という法則で出来ている数です。
この数列には、数字の増える倍率が1.618に近づいていくという性質があり、この1.618が「黄金比」として有名です。
フィボナッチ・リトレースメントではこの倍率を利用して押し・戻しの目標価格を推測するのです。

尚、日本の罫線でも目標価格を推測する手法として半値押し、1/3押し、2/3押しなどがあります。これもフィボナッチ・リトレースメントと似たような働きをします。
相場は前の動きに対しある一定の比率で押し(戻し)の動きを示すことはよく知られています。その相場の押しや戻りの目標価格を推測する手法として、フィボナッチリトレースメントが使われます。
フィボナッチリトレースメントでよく用いられる数値は、61.8%、50%、38.2%であり、強いトレンドに於いては、最小の戻し38%前後、弱いトレンドの場合は62%前後まで見ます。
尚、日本の罫線でも目標価格を推測する手法として半値押し、1/3押し、2/3押しなどがありますが、フィボナッチリトレースメントとよく似ています。
「テクニカル分析」とは、「相場の動きそのものが先行きを予測するための判断材料となる」という考えの上に、過去の相場の動きをさまざまな手法で分析して将来の動向を予測する分析方法です。
いくつもの手法があり、それぞれに利点と欠点、得手不得手があります。
1.トレンド追随型テクニカル指標
トレンド追随型テクニカル指標とは、相場の変動を読み取って、価格の平均値の向き、特定のブレイクポイント、 一定の期間の値動き、一定の値幅の大きさの変化から、 相場の向き、価格の方向性を確認するための指標判断で、 トレンド判断の基準にします。
代表的なトレンド追随型指標として、
・移動平均線
・パラボリック
・ボリンジャーバンド
・一目均衡表
などががあります。
たとえば、移動平均線とは、ある日から指定した日数さかのぼった期間までの相場の平均値を出し、それを各日ごとにグラフにしていく、という手法です。
移動平均線の方向を確認すれば、その時のトレンドが分かってきます。
単純に移動平均線とローソク足だけで考えても、ローソク足が移動平均線を上回れば買って、下回ってしまえば売ってしまう、というやりかたでも多少の精度はあがってくるでしょう。
2.オシレーター系テクニカル指標
オシレーター系テクニカル指標とは、商品が売れすぎ・買われすぎになっていないかを判断する指標で、レンジ相場のときに有効です。
代表的なオシレーター系テクニカル指標として、
・RSI
・サイコロジカルライン
・ストキャスティクス
などがあります。
3.出来高指標
「出来高」というのは、売買が成立した建玉数のことです。
価格がほとんど動いていないようなときは、相場の強弱について価格から判断することは非常に難しいので、補助的に出来高を指標として利用します。
代表的な出来高指標として、
・ボリュームレシオ
・オンバランスボリューム
などがあります。
テクニカル指標をすべて覚える必要はないと思いますが、多くの指標を知れば、自分のスタイルに合った指標や今の相場に有効な指標を見つけられたりと、応用の幅は広がると思います。
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トレンド追随型指標は、価格の平均値の向き、特定のブレイクポイント、 一定の期間の値動き、一定の値幅の大きさの変化から、 相場の向き、価格の方向性を確認するための指標判断で、 トレンド判断の基準にします。 代表的なトレンド追随型指標として ・移動平均線 ・パラボリック ・ボリンジャーバンド ・一目均衡表 があります。 簡単に説明しますと、トレンド追随型指標の代表的なもので 移動平均線があり、移動平均線の方向を確認すれば、 その時のトレンドが分かってきます。 単純に、移動平均線とローソク足だけで考えても ローソク足が移動平均線を上回れば買って、下回ってしまえば売って しまう売買方法でも多少の精度はあがってくるでしょうね。 しかし、その判断基準だけでは不安ですから オシレーター系指標を組合わせて判断するのがよいでしょうね。 ※ちなみにトレンドとは、方向の意味です。
相場の上昇転換を示す「ゴールデンクロス」ですが、ゴールデンクロスがあらわれるまでの相場の動きによって、転換予測に「使えるゴールデンクロス」と、転換予測に「使えないゴールデンクロス」があります。
「使えるゴールデンクロス」=買ってもいいサインとは、相場が下落してから横ばいを続けた後にでたゴールデンクロスです。
相場が横ばいで動いたことで、短期と長期の移動平均線が接近します。この状態で相場が上昇し始めると、短期の移動平均線がすぐに長期の移動平均線と交わって、「ゴールデンクロス」があらわれます。
このときはまだそれほど相場は上昇していないので「買いのサイン」といえます。
しかし、相場が急落して切り返すような形であらわれたゴールデンクロスは「使えないゴールデンクロス」です。
相場が急に動いたときは、短期の移動平均線でさえ相場の動きについてこれず、移動平均線が相場と離れてしまいます。
このため、急落後の急騰では、ゴールデンクロスは遅れてあらわれ、ゴールデンクロスを見てから買ったのでは間に合わないことが多いです。
ですので、相場が急落してから急騰して出た「ゴールデンクロス」は「使えないゴールデンクロス」なわけです。
為替は株式と違い、買値と売値が同一ではありません。少し差があります。2つのレートがあるわけです。
この差額のことをスプレッドといいます。
たとえば、2つのレートは「1ドル=100円10銭-15銭」のように提示されます。
ドルを買うときは100円15銭で買え、売るときは100円10銭で戻せる、という意味です。
つまり、往復すると差額の5銭が取られるわけです。
FX業者はインターバンクが提示するレートを元に、手数料という意味あいでいくらか上乗せしてスプレッッドを提示しています。インターバンクのレートとの差額が業者の利益になるわけです。
もちろん、スプレッドは少ない方が投資家にとっては有利です。
各業者がどれだけのスプレッドを設定するか、それも業者選択のポイントとなりますね。
チャートの見方として「移動平均線」という手法があります。
ある日から指定した日数さかのぼった期間までの相場の平均値を出し、それを各日ごとにグラフにしていく、という手法です。
この移動平均線は、計算する期間が長くなればなるほど緩やかになり、短くなればなるほど相場の値動きと連動するようになります。
これを利用し、短期間で計算した移動平均線と長期間で計算した移動平均線を使って、相場の転換を予測するのが「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。
「短期の移動平均線」が「長期の移動平均線」を、下から上に交差して抜ける形になるのが「ゴールデンクロス」です。
相場というのは、下がり続けた場合でも、ある程度下がると「このくらいまで下がれば買ってもいいな」と思う投資家が現れて「買い」が下げ止まります。そして買いたい投資家が増えると相場は上昇に転じます。
「短期の移動平均線」は相場との連動性が高いので、上昇相場では「短期の移動平均線」が「長期の移動平均線」より早く反応して上昇します。そうして「短期の移動平均線」が「長期の移動平均線」を追い越したときポイントは、「相場が底を打って上昇に転じるサイン」と言われるわけです。
一方、反対に「短期の移動平均線」が「長期の移動平均線」を、上から下に交差して抜ける形になるのが「デッドクロス」です。
こちらはゴールデンクロスとは逆に、「相場が天井を打ち、下落に転じるサイン」と言われています。
「トレンド相場」とは、上昇相場と下落相場がるように、方向性のある相場のことを言います。
「レンジ相場」とは、ある一定の範囲内で為替レートが上下に変動する相場のことを言います。レンジ相場のことを「ボックス相場」ということもあります。
2つの相場の違いはチャートを見るとよく分かります。
トレンド相場は、「上げ相場」「下げ相場」という言葉があるように、
市場参加者の意思が一定の方向に向かう状況だといえます。
レンジ相場は、別名「もみあい相場」ともいいます。
市場参加者が売ろうか買おうか迷いが生じている状況であるといえます。
これらの相場の状態を的確に把握することは非常に大切です。
テクニカル分析をするにしても、トレンド相場では有効だがレンジ相場ではまるで役に立たない手法、あるいはその逆というものがほとんどですので、相場の状態を把握せずに分析することはまったくの無意味です。
現在の相場傾向はしっかりと把握しておきましょうね。

チャートとは、ある一定期間の値動きをグラフに示したものです。
エフエックスで取引を行う上でも必要不可欠なものです。
チャートにもいろいろな種類があり、バーチャート、バーチャート(始値)、ローソク足、折れ線足という種類があります。
一般的に多く使われているのは「ローソク足」で、1日の最高値・最安値を線で結び、始値・終値を長方形で表し、始値から終値が上昇しているときは白く(陽線)、下降しているときは黒く(陰線)塗ります。こうしてできた図形がローソクの形に似ているので「ローソク足」と呼ばれます。
(1日ごとに記録して作ったものを「日足」、1週間ごとに記録して作れば「週足」と呼びます)
ローソク足の見方としては、同事線、上ひげ・下ひげ、抱き線、はらみ線、三羽烏などと呼ばれるものがあります。
よく、「FXはハイリスクだ」と言われます。
実際、短期間で大きく儲けている人の話や、逆に大変なメに遭った人の話というのを株よりよく耳にします。
もちろん、今流行になっているから成功談失敗談がたくさん出ているんだということもあるでしょうが、それだけではなさそうです。
為替相場というのは、それほど激しく変動するものなのでしょうか?
実は、外貨の値動きは非常に小さいのです。
株価の場合、1株10万円の株が1日のうちに5000円や1万円動くことは珍しくありません。
しかし、為替相場の場合、1ドル100円だったものが1日で110円になっているということはあまりないでしょう。たいていは1日に1円動くくらいのものです。
つまり、為替相場は非常に変動の小さい市場なのです。
では、なぜ「FXはハイリスク」と言われるのでしょうか?
それは「レバレッジ」があるからです。
株式にも信用取引がありますが、自己資金の3倍程度です。
ですが、FXのレバレッジは、業者にもよりますが約400倍ものレバレッジをかけることができるのです。
1%の値動きしかなくても100倍のレバレッジをかけていると実質の値動きは100%にもなります。これが「FXはハイリスク」と言われる理由です。
ただ、レバレッジをどれくらいかけるかは自分で決めることができます。
ですので、自分の選択しだいでハイリスクな取引を選択しないこともできるわけです。
エフエックスによらず、金融商品においては市場の動向を予測するための分析方法というのが研究、定石化されています。
その分析方法は、大きくわけて「ファンダメンタル分析」と「テクニカル分析」に分けられます。
「ファンダメンタル分析」とは、経済の基本を分析することで、将来の動向を予測する分析方法です。
「テクニカル分析」とは、「相場の動きそのものが先行きを予測するための判断材料となる」という考えの上に、過去の相場の動きをさまざまな手法で分析して将来の動向を予測する分析方法です。
エフエックスにおけるファンダメンタル分析といえば、その国の景気や政治情勢などになります。
スワップ金利狙いで、中長期的にポジションを保有しておこうという場合には、このファンダメンタル分析をしっかりしておきましょう。
エフエックスで最低限見ておきたいファンダメンタル分析は、政策金利、貿易黒字、その国の景気、といったところです。
エフエックスの大きな特徴として、世界中の主要都市で取引が行われているため(通貨なので当然と言えば当然ですが)、24時間取引が可能ということが挙げられます。
これは、証券取引所の開設時間の中で取引をしなければならない株式と違い、仕事が終わって家に帰ってからのような自由な時間でも取引が可能という、エフエックスのメリットのひとつなのですが、これはリスクにもなりえます。
それが「休日リスク」です。
つまり、日本では休日であっても、どこかの市場は動いているので、その間に相場が暴落して、損失を背負ってしまう・・・ということもあるのです。
どの国でも休日のときは市場も休みですから、FXの取引も消極的になります。
日本の休日だけではなく、せめて保有している外貨の休日は意識しておきましょう。
とはいえ、休日リスクを恐れるあまり、24時間365日パソコンに張り付いているというのもつらい話ですし、副業でFXをしていれば不可能な話です。
不安定な通貨ペアは短期保有にして休日前に決済してしまう、などの工夫をしましょう。